てんし塾vol.5「クリスマスの意味」

てんし塾vol.4「創造説と偶然説」

 

12月25日をキリストの生誕を祝う日と定めたのは、4世紀半ば頃のローマ帝国(ユリウス1世の時代)だと言われています。

その頃、ローマでは太陽を崇拝するミトラス教という別の宗教が人気で、12月25日(ローマの冬至の日)はその祝祭が行われる日でした。

太陽と言えば「光」ですが、キリストはこの世を照らす「光」とされていたため、ローマ皇帝はそれを利用して12月25日をキリスト誕生を祝う日として定めたのです。

てんし塾vol.6「幽霊には脚がない?」

 

2020年12月 MiK

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