どうも〜、キリスト教福音宣教会のMiKです。
タイトルにある通り、ここ数ヶ月(6月〜10月半ばくらい)のあいだ体をぶっ壊してました。
ご心配なく、過去形です。ブログに経緯書ける程度には元気になっております。
6月に韓国・月明洞に行ってきたんですが、その直後くらいから体調を崩しましてですね。ちょうどこの4コマ漫画描いた翌日でした(今思えばこの4コマも体痛くてしんどい中無理して描いてました)。その日は金曜日だったんですが、夜に御言葉の時間があり、参加する予定でしたが体も心も限界になってしまい、
「もう頑張れません!無理!!」
となり、それをきっかけに今まで無理してきて溜まっていたものが一気に爆発したかのように体調を崩しました。まる。
その後回復するまで数ヶ月を要し、人生で初めて休職することになり、実家で療養生活をし、予想外な出来事てんこ盛りでしたが、最終的には全部神様の導きだったんだなーと感じて、やっぱ全能者のなされることってすごいなと感じております(語彙力)。
というわけで体調崩してから回復するまでの経緯を書こうと思います。長くなりそうなので前編・中編・後編の3回に分けてお送りします。
以前にも何度か書いてますが、私はストイックなタイプなので、結構自分を追い込んでしまうんですよね。あと、神様が能力くださったからでもありますが、無理すればできちゃうので、自分追い詰めてでもやっちゃうんですよね。
そんな走り方をずーっと続けてきて、特に今年4〜5月あたりはかなり無茶な走り方をして生活もボロクソになってまして、体も心も疲れ切ってました。その状態で月明洞に行ってきて、神様にとっても良くしてもらって、「もっと頑張らなきゃ!」と思ったんですよね。
日本に帰ってきてから東京のある教会メンバーが名古屋に遊びに来てくれて会ったんですが、その子に「MiKちゃん、休んで!」とひたすら言われまして。「休む?えー?うーん?」って感じだったんですが、その1週間後に冒頭の出来事があって休まざるを得ない状態になりました。
実は体調崩した直後の主日の御言葉にこんな内容があったんですよね。
一度病気にかかったら長い間治療しなければなりません。少しずつもっと悪化して完全に体質になったからです。だから長い間体質を改善して治さなければなりません。
鄭明析牧師 2025年6月15日 主日の御言葉「行なった人だけが分かる」
なんかこれ聞いて、「長くかけて悪くなったから、治るのも長くかかるんかなぁ…」と思ったんですが、ほんとに長くかかりました。てか御言葉のタイミングすごくない?
最初の頃はそこまで長引くとは思っておらず、今年春からちょっとした教会の企画を考えていたのでその準備を進め(企画は秋に開催予定でした)、また10月末に月明洞に行く予定を入れました。
が、しかし。
これまでも無理して体調崩すことはあっても、数日休んでれば良くなっていたのですが、今回は違いました。
症状としては、最初は心が折れちゃって体も一緒に倒れてしまったのですが、その後は体の痛みと右腕の痺れが続きました。もともと慢性的に右の肩甲骨の裏側あたりが痛かったのですが(←絵の描きすぎが原因)、その痛みが左側…というか背中全体的に広がった感じで、さらに右腕が痺れてペン持つことができない状態に。寝ていても痛みが取れないし、起きるのもしんどくて、痛み止めのロキソニン飲んでも少し症状が和らぐ程度でした。
骨の異常を疑って整形外科に行きましたが骨はきれいだと言われました(よかった)。筋肉の凝りとそれによる神経の圧迫で痺れが出ているようでした。
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ちょっと本筋とズレますが背中の慢性痛と関連するので、私の作業姿勢について書いておきます。
私は液晶タブレット使って絵を描いてるんですが、長い間PC(ノート型)とタブレットを<横配置>で繋いでたんですよね。左にPC、右にタブレットという配置で、左手でキーボード操作(ショートカットキー等)をしながら右手で描いてましたが、それを続けたことで体の姿勢が左側に捻れた状態で固まってしまっていたようです。あと、前傾姿勢になるのを防ぐためにタブレットを台の上に置き、角度も立てて(60°くらい?)作業をしていたのですが、こうすると描いている間右腕が常に浮いている状態になり、余計に腕に負担がかかっていました。
通っている指圧院の先生に配置換えや椅子の高さを変えることを提案されて、体調崩してから色々と配置を試行錯誤し、今は奥側にノートPC、手前に液晶タブレットを以前より寝かせて(たぶん10°くらい)配置しています。これで体を捻る姿勢が解消し、右腕が浮くこともなくなって負担が軽減されました。でもキーボードが遠くなってしまったので、ワイヤレスキーボードを購入し、ブログ書いたりとか文章メインの作業ではこちらのキーボードを使用しています。今のところこの<縦配置>でいい感じです。どうしても絵を描く間は前傾姿勢になるので首や背中、肩のストレッチしながら作業してます。

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本題に戻ります。
で、背中全体に痛みが広がってしまったんですが、数日間それが続いたあと、痛みと痺れはマシになったものの、今度は首がめちゃくちゃ凝るようになりました。朝起きた時点では大丈夫だけど、昼頃にはすでに首が辛くなってきて、夜はもう痛くて起きてられないような状態に。体痛い中でも仕事はほぼ休まず行っていたのですが、夕方〜夜はほんとに首がしんどくて、帰宅したらベッドに倒れて、ご飯食べたいのに起き上がれなくて晩御飯抜きになることもありました。
ついでに、一度改善した不眠症が4月に再発しており、薬を飲んでも効かなくなってきていて、眠れない、または眠っても途中覚醒してしまう日が続いて、毎日寝不足でした。(ちなみに、ゾルピデム(マイスリー)という薬を処方されてたんですが、これが良くなかったです。これは後で触れます)
体を壊してから運動やストレッチを始め(前からやっておくべきでした)、鄭明析先生が教えてくださった運動(腕振りスクワットや腕の運動)、筋トレなどを毎日やりましたが、症状は改善せず。でも運動した直後は首が少し楽になったので、仕事中辛くなってきたらトイレにこもって必死に腕の運動をしてました。苦笑
また、月明洞に湧いている薬水(※)も、少しずつですが毎日祈りながら飲み続けていました。
※薬水:成分がとても良い湧き水で、祈って飲むと病気が治る、神様がくださった水。アトピーが治った人、ガンが治った人もいて、私も体調不良が癒やされたことがあります。
この間も健康に関する御言葉が何回か出てきたのですが、それはもう刺さる刺さる。
グッサーぶしゅーぎゃああああああ
となりながら聞いておりました。

鄭明析先生は、「健康が宝だ」とおっしゃいますが、まじで痛感しました。健康がないと、やりたい心があってもできないですね。先生も必死で健康管理されながら御言葉を書いてくださってるのですが、どれほど必死に管理されているのか、少し実感できた気がしました。
…と、言いつつも、実は完全に休んでいたわけではなく、休日なのに丸一日寝てるだけだとそれもしんどいので、できる作業はやっていました。天使ちゃんの映像つくったりとか、あと、ちょうど5月から漫画を描き始めたので、その作業したりとか。でもすぐ腕が痺れたり体の痛みが出たりして、全然思うように進まなかったです。
今思えば、ほんとに完全に筆を置いて休んでいたらもっと回復が早かった気がしますが、この頃の私は「完全に休む」ということができませんでした。前出の東京メンバーにも「休むってどうやればいいの?」って聞いたくらいで、休み方が分かりませんでした。
こんな感じで、休めばいいのにちょこちょこ作業しながら過ごし、体の状態は良くならず、気づけば8月に。
今年も酷暑でしたが、職場や家の冷房が効きすぎて体が冷えてしまい、お腹を壊してしまいました。(家の冷房、部屋が狭いからなのか28℃に設定しても24〜25℃くらいまで冷えてしまうのです汗)
そこから胃腸の状態が回復せず、胃もたれが続き、病院に行って強めの薬をもらいましたが治りませんでした。眠れない&体が痛いのに加え、食べれなくなり、自分でもやばいと思うくらいに激ヤセ…。
毎日必死に健康のために祈り、管理不足を悔い改め、薬水を飲み、運動ストレッチをしているのに一向に良くならず、というかむしろ悪化していき、「なんか変な病気なんじゃないか?」という不安もよぎりました(6月に病院で血液検査&尿検査して健康体だったのでそんな急に大病になることはないとも思いましたが)。体痛いし、眠れないし、食べれないし、ヘロヘロで、毎日本当に辛くて、切実に祈っていました。
胃腸崩れた辺りからさすがにこのままじゃだめだと思って、漫画の作業をするのをやめました。春から考えて準備を進めてきた教会企画もやめることに。手伝ってくれてるメンバーもいたので申し訳なかったですが、「大事なのはMiKさんの体だから!」と言われました。自分が自分を大切にできてなかったな、と感じ、悔い改めました。
今回、色々ありましたが一番感じたのは神様が本当に私を大切に思ってくださってるということと、私自身が自分をあまり大切にできてなかったということでした。私って、痛い目見て経験してようやく悟る人なんでね…神様は本当によく分かっていらっしゃいます。
あと、今までの走り方は(年齢的に)これからは続けられないというのも痛感しました。苦笑
胃腸の調子が悪くなってから、それまで全く考えもしなかった「休職」という選択肢がふと脳裏に浮かびました。ちょうどその翌週、上司との面談(中間面談的な、社員全員やるやつ)が設定されていたんですよね。これ聖霊様の感動だったなと思います。
上司との面談で体調不良のことを伝えましたが、「無理せず必要なら休んでください」とのことで、いい職場環境を与えてくださった神様に感謝しました。仕事の状況的にすぐ休むわけにはいかず、9月上旬くらいまでは仕事して色々片付けてから休もうかなと思っていました。(が、結果的に、このあと即座に休むことになりました)
体調が悪いことを教会のメンバーにも相談していましたが、その中で、大阪にいる鍼師のメンバーに治療を受けてはどうかと提案されていました。しかし、距離もありお金もかかるので、大阪まで行くことをずっとためらっていたんですよね。でも体調がどんどん悪くなっていくので、ついに行くことを決意。また、大阪には信頼しているメンバーの医師もいて、その方の病院にも行こうと思い、平日に休みを取って日帰りで大阪に治療を受けに行くことにしました。
ところで、この頃のある日の仕事帰りに見た車のナンバーがすごかったのです。
117(あ、祈れってこと?)
↓
777(おう)
↓
7777(え、すごくない?)
↓
777(はぁ?!)←この車は店の前に停まっており、店に立ち寄ったので入る前と出たあとの2回見ました。
↓
7777(いみがわからん!!!)
※「117」は、鄭明析先生が明け方1時、昼1時、夜7時に祈っていたという経緯から、祈りなさいというメッセージとして受け取ってます。また、「7」は完全数であり、神様の数。
ものの15分くらいの間に見たんですが、「一体なにごと!?!?」と思いました。
全部違う車ですよ?こんなことある??
ちょうどこの時、漫画について考えながら神様に色々話しかけてたので、漫画の悩みに対する答えかと思いましたが、後で考えたら健康のことじゃね?と思い直しました(漫画も含まれてたかも分かりませんが)。神様が強力に共にしてくださっている、というメッセージだったと思います。
そして、鄭明析先生はいつも病気の人のために祈ってくださっているのですが、「私」が健康であるように切実に祈ってくださっている、と感じる出来事がありました。具体的には、先生がある人にくださったサインなのですが、「これは全員にくださったものだと思うから」とその方が内容を教えてくださり、そこには健康であることを願われる先生の言葉がありました。自分にくださったものだ、とはっきり感じられました。
これらの経緯もあり、「本当に神様が導いてくださっている」という確信と「体調が回復するきっかけになる」という希望を胸に、上司との面談があった翌日に大阪行きを決行しました。中編に続く。
2025年11月 MiK
