どうもキリスト教福音宣教会のMiKです。
今回は私の作画の裏側をご紹介…というか何やってんだ?って感じですが。笑
私はデッサン人形使わずに絵を描いてるんですが、作画の時はひたすら検索をかけまくって使えそうな画像を探してます。
手とか、腕とか、自分の目で見える範囲で参考にできそうなものを描く場合は、描きたいポーズを取ってそれを見ながら描いたり、撮影して参考にして描いたり。
しかし、
どうしても、この2つで対処できない構図の絵を描く場合があります。
その場合は最終手段として自分でポーズ取って自撮り。
モデルになってくれるような人が近くにいればいいんですが、一人暮らしだから自分しかいません。(というか、誰か居ても理解がある人じゃないと簡単にモデル頼んだりできないですよね。アシスタントさんが居たら頼めるのかな)
そして、参考になる画像が見つからない場合って、たいてい変な(普通はしないような)ポーズの場合が多い。
全身鏡の前でポーズ取って撮影するんですが、スマホが写り込むし変な体勢取っててプルプルするし、毎回文字通り「体を張って」漫画を描いてます。
例えばコンクエ第三部でマグラが倒れてるシーン。「倒れてる人」の画像検索しても自分が描きたい角度や構図にマッチするものなんて出てこないから、自分が布団に倒れてそれをスマホのインカメで撮影してました。
固定が弱くて撮影途中でスマホが倒れるし、撮影する瞬間は突っ伏してるから画像確認しながら撮影できないので何度も撮影を繰り返し、
何やってんだオマエ???
と、何度自分にツッコんだか分かりません。
目には見えないけど天使たちは(時には神様や聖霊様も)自分の周りにいたりするから、ふと冷静になり、彼らにどんな目で見られてるんだろうと非常に恥ずかしくなりました。(が、作画のために撮影は続けました)
自撮り棒か三脚買えよって感じですが、買っても難しいポーズは難しいような気がしてます。
でもそろそろ買うかも知れません。
最近は3Dモデルとかも使えるのでだいぶ作画は楽になってきてますが、最終手段はやっぱ自分自身のような気がするんですよね。
そうやって撮影した写真たちは用済みになったら即!!消去してます。
Googleフォトの[思い出]機能をONにしてるんで、「一年前の今日」とかで変なポーズの自撮り写真がスライドショーになって現れたらたまったもんじゃありません。
でもたまに消し忘れがあるので怖いです。スライドショーされないことを祈ってます。
ところで作画しながら毎回思いますが、人間の肉体ってほんとに美しくて良くできているんですよね。
さすが、神様の最高傑作品。
変なポーズすると普段は気付かないような骨格とか筋肉の繋がりとか分かったりするので、そのあたりで神様の神秘さを感じられたりするのは恵みなのかも知れません。
2023年9月 MiK