キリスト教福音宣教会のMiKです！
【漫画動画】チキュリア 〜前編〜 公開後、約1ヶ月で【後編】も公開となりました！！
これにて完結です！！！
制作開始してから9ヶ月半くらいですね〜…長かった…
初の試みということもあって色々と試行錯誤したので長くなりましたが、今回1つ完成させてみて、たくさん学びもあったので、今後はきっと速くなると思います！
さて、今回の4コマは【漫画動画】チキュリア 〜後編〜 制作中の経緯です笑
後編冒頭の戦いのシーン。
いきなりマシンガンの音が聞こえてぶっ飛びました。
↑このシーンにマシンガンの音。
誰もマシンガン持ってないよ！！！
剣の音は全く入っておらず、←笑
絵とは全く噛み合わない爆発音、空爆？っぽい音、キャノン砲の音etc、
そして、
ヘリコプター。
絵と合ってなさすぎる。爆
絵と音が合ってない違和感（と、おもしろさ）はすごかったです。
しかも効果音「ベトナム戦争」って、そんなのあるの！？
キリスト教福音宣教会総裁でいらっしゃる鄭明析先生はベトナム戦争に参戦されたので（→詳細こちら）、それもあってわざわざ「ベトナム戦争」の効果音を探してきて入れたのか！？と思ったのですが（だとしたら色んな意味ですごい）、
後で映像担当に聞いてみたら、使っている映像ソフト（Final Cut Pro）に”Vietnam War”という効果音がプリセットで入っており（まじか）、
とりあえず「仮で」入れていたようです。
しかしこの絵と音の時代の差よ。笑
ちなみに…
チキュリアの世界は15-16世紀くらいのヨーロッパをイメージしてます。
が、作中に出てくるような拳銃（リボルバー）が登場したのは1800年代中盤以降なので、彼らの装備は19世紀風だったりします。ちなみに剣はサーベル。
（近代ヨーロッパの騎兵は刀剣類とピストルを同時に装備していたそうです。→参考こちら）
まぁフィクションだし何でもいっか、ということでこの辺の時代の差は無視しました。
ベトナム戦争は無視できませんでしたが。
これ以外にも、制作過程では色々とおもしろすぎることが起こりました。笑
チキュリア漫画動画の制作は、途中から「ZOOM作業会」として進めていたんですが、
（※映像担当のPC画面を共有しながら、あーだこーだ言いながら一緒に編集）
爆笑しなかった回がなかったんじゃないかっていうくらい、毎回のように爆笑してました。
内容シリアスなはずなのになぜだろう。
（聖霊様に「みんなが楽しくできるように」とお祈りしていたから…？なのかもしれません）
後半の一番感動的なシーンも、実は裏では爆笑してました。←
後半ヤマ場、
後悔のあまり自ら命を絶とうとするルグロに、アスカルが「バカ野郎！！」と叫ぶシーンを編集していた時のこと。
↑このコマの画像を、だいぶ拡大して映像で表示した結果、画質が粗くなってしまいました。
そこで映像担当から「高解像度の画像が欲しい」と依頼されて画像を渡したのですが、1ページ分そのまま渡してしまったので、私が必要なコマだけトリミングすることに。
以下、その時のラインのやり取りです。
「高解像度のバカやろう」
※カ：映像担当（カイリ） 青：アシスタント（青情）
みなさん、
言葉の意味を深く考えてみてください。
「高解像度のバカやろう」
シーンはめちゃめちゃ真剣なのに、裏では大爆笑してました。（アスカルごめんよ）
制作過程がおもしろかったのはとても良かったのですが、
完成映像を観ても爆笑ネタが様々に思い出されてしまうため、私はあまり感動的に観れないのが残念です。←
【漫画動画】チキュリア 〜後編〜、どうぞお楽しみください！
2021年10月 MiK
